D.T

私は絵を描くのが趣味であり、それが転じて何かを作る事を仕事にしてみたいと思っていました。
以前とある企業の説明会の中で「インフラSEというのは社会の仕組みの下地を作る仕事だ」と言うのを聞いた事で、それを仕事にしたいと思いました。
そしてインフラSEとして働いて数年経過した際に社長に出会い、社長の目指す会社像から「より良いものを作る事に貢献出来るかもしれない」と思い、入社しました。

正直に言って、私はまだまだ知識も不足していれば、経験則から読み取れる事というのも十分に出来る人間ではありません。
細かい部分もよく見落とします。自分がそういう人間と分かってるからこそ、当たり前の事ですが、自分の手の届く範囲の事は可能な限り丁寧にやろうというのをより強く心掛けています。
きちんと出来ているかと言われたらまだまだですし、当たり前、大前提と言われるかもしれませんが、そういう部分を大事にする事も「あなただから」と言われる人材に近付く一歩だと考えています。

これも上と同じで基本的な事ですが、強く心掛けている部分です。
この業界はいつになっても初めてやる新しい事と言うのは出てくるもので、勿論自分で理解する努力をするのは大前提ですが、どうしても分からない事も出てきます。そこに躍起になって時間を掛けるより、他の人に聞いてみればすぐに分かる場合が多いです。また、その気になった箇所が意外な気付きになって大きなエラーを避ける事もあるので、いつになっても大事な事だと思います。